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2016-12-25 六車由実×里見喜久夫 「介護民俗学入門~六車さんと『聞き書き』してみよう」 『コトノネ』20号刊行記念
『コトノネ』20号のインタビューにご登場いただいた六車由実(むぐるま・ゆみ)さん。

六車さんは、民俗学を研究された後、介護の世界に身を投じました。その後は、認知症が進むおばあちゃんの「思い出の味」を一緒に再現したり、その人の半生を たどる「人生すごろく」をつくって遊んだり……お年寄りへの「聞き書き」を通じて、介護の世界を豊かに広げる「介護民俗学」を実践されています。

今回は六車さんをお招きし、普段おこなっている「聞き書き」について、あれこれ教えてもらいます。聞き手は、『コトノネ』編集長の里見喜久夫さん。

「聞き書き」は、介護だけでなく、日々の暮らしやそのほかの分野にも、取り入れることはできるのでしょうか? そしてそれはどのような影響をもたらすのでしょうか?

当日は、実際に六車さんに「聞き書き」してもらうことも予定しております。

貴重なこの機会にぜひ、お越しください!

【出演者プロフィール】
六車由実(むぐるま・ゆみ)
デイサービス「すまいるほーむ」管理者・生活相談員。社会福祉士。介護福祉士。2008年に東北芸術工科大学准教授を退職し、静岡県東部地区の特別養護老人ホームの介護職員に転職、2012年10月から現職。「介護民俗学」を提唱し、実践する。全国からの求めに応じてワークショップを開催している。

里見喜久夫(さとみ・きくお)
季刊『コトノネ』発行人/編集長。2012年に障害者の「はたらく」をテーマにした雑誌『コトノネ』の創刊に関わり、編集長を務める。2008年にドイツW 杯を記念して、選手のいない写真集『‘06 GERMANY』を出版。絵本に、『ボクも、川になって』、『もんばんアリと、月』など。日本ペンクラブ会員。
http://kotonone.jp/

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